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2020年1月9日木曜日

カメラマン浅妻のこだわり

昨日から応募受付を開始しました「2020運試し♥撮影プレゼント」、
最初は全然反応がなく、あれれr…と思っていたのですが、
ようやくぼちぼちご応募いただいております♪

今のところ当選確率がかなり高いですので、
気になる方はぜひこちらをご覧のうえ、ご応募くださいね。


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さて、話は変わりますが。

今年初のブログを書こうと思い立った数日前、
桜井希和子さんという起業コンサルをされている方が、
「みんなで3日間ブログチャレンジをやろう!」
とおっしゃっているのを拝見しまして。

なんたって私、昨年は3月でブログ止まってましたからね。。
今年のブログを軌道に乗せるべく、私も参加させていただくことにしました。

そこでいただいたお題が、今日のタイトルでもある
「カメラマン浅妻のこだわり」
というもの。

あー、確かにそういうことブログには書いたことなかったかなあと思って。
しかも、ここのところずーっと考えていたことがあって、
私としては、そのことをブログに書こうなんて自分では思っていなかったけれど、
これはまさに「カメラマン浅妻のこだわり」かもしれないな、と思ったので、
今日はそんな話をしてみます。

最近自分の中でこだわっていること。
それは「プロであること」

今さら何を言っているのかと思われるかもしれませんが、
カメラマンと一言で言っても、プロとかアマチュアとかハイアマチュアとか、
いろいろいらっしゃるわけです。
そして、上手いと言われる人もごまんといらっしゃる世界です。

一眼レフカメラを自分のボーナスで買ったのは20代のころでしたが、
そのころから20年近く、一度もプロになろうと思ったことはありませんでした。
憧れはあったけれど、自分がプロになれるとは思ってもみなかったです。
好きなことで人の役に立てたらいいな、くらいのスタートでした。

その後「やるならちゃんと仕事にしたい!」と思って、
スクールフォトの仕事を始めて、諸先輩方から教えてもらいながら、
現場で経験を積んできました。
でも当時はまだ自分から「プロです」って言うのもむずがゆい感じでした。
自分の力の無さを痛感することは多々ありましたし、
もう再起不能くらいまで落ち込んだこともありました。

並行してスクラップブッキングの講師もやっていたし、
派遣社員として事務の仕事も途切れることなく続けられていたし、
別にカメラマンの仕事は辞めようと思えばいつでも辞められる状況でした。

でも、結局辞められなかったんですよね。
辞めたくなかった、ってことです。
そして、師匠である橘田龍馬先生のプロ養成講座を受講するに至りました。

で、そこへ行ってやっとわかりました。
結局私に足りなかったのは「覚悟」だったんだと。

ちゃんと自分で「(プロの)カメラマンやってます」と言えるようになって、
もうすぐ3年近くになります。
それまでも、お客様がいて、仕事の対価としてお金をいただいている以上、
お客様が求めていることには精一杯応える努力はしていましたが、
今は、単に言われたことをするだけではなく、
プラスアルファまでご提供することを心掛けています。

写真に関しては、今も勉強し続けていますし、
機材も何かしら買い足したりリニューアルしたりは欠かせません。
カメラマンとは「ただシャッターを押す人」ではないので、
機材が全てではないですが、
例えばプロ用カメラと言われるものであれば、
プロが使うことを考えて作られているわけで、
その恩恵に預かることも大事だと思っています。

最近で言えば、プロ専門のメンテナンス会社にレンズの修理もお願いしました。
Canonを専門に扱っている会社なので、知る人ぞ知る…ですが、
プロカメラマンからの絶大な信頼を得ていてる会社です。
以前、代表の方にお会いして、その仕事ぶりに私も惚れ込んで、
今回お願いすることにしました。
故障する前よりパワーアップして帰ってきてくれる予定です。
それをお客様にわざわざ現場で伝えることはないですが、
「プロとして今自分が出来ることをやる」ことは、
自分の気持ちや仕事ぶりには出てくると思っていますし、
それが結果的にお客様にも伝わるとも思っています。

機材もそうですが、カラダのことも。
カメラマンって、機材は重いし、編集時は長時間座りっぱなし…で、
そもそも足や腰などカラダに負担の大きい仕事です。
数年前までは、仕事が忙しい時期はカラダのメンテナンスも出来ていなかったり、
がむしゃらに仕事を引き受けて膝を壊して1ヶ月くらい通院したこともあったんですね。
それで、自分がもうそんなに若くないことも痛感したし、
仕事も長く続けていきたいと改めて思ったので、
ここ2年くらいは、ピラティスにも週1回ペースで通い、
毎晩お風呂で足裏のケアだけは続けています。

あと、よく「さすがプロは上手ね~」とおっしゃっていただくことがありますが、
(特に私が、というのではなく、一般的な話として)
上手い下手については、見る側の好みの問題ということもあると思うんです。
もちろん、基本的な部分で下手というのは論外ですけど、
上手いかどうかという、ある意味正解のないことに捕らわれすぎると、
自分自身がドツボにはまるので。。
私は「今自分にできること、やるべきこと、をきちんとやる」ことが、
まず第一だと思って撮影に挑んでいます。
仕事でなければ、光も場所も条件の良い日を選んで撮影できたりしますが、
仕事の場合、常にいい条件で撮影できるとは限らないですからね。
「うわあ…マジか…」と思う現場もあります。
そこでいかに冷静に、できること、やるべきことをやれるか、が、
プロとしての力量を問われる場面だと思うのです。

…とまぁ、書き出してみるといろいろあるのですが。。

私にとってカメラマンとしてお仕事をしていくうえで大切にしているのは、
「この人にお願いして良かった!」って思ってもらえること。

そう思ってもらえるよう、
「プロであれ!」と自分に言い聞かせています。


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